スペシャルオリンピックス

メガネ,日記,眼の健康,眼鏡作製士メガネ

2023年11月~2024年2月まで、

「第8回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム」が開催されました。

今回は、長野県と北海道での分散大会です。

 

『スペシャルオリンピックス(英語: Special Olympics、略称 : SO)とは、知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技大会を年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。スペシャルオリンピックスは非営利活動で、運営は「ボランティアと善意の寄付」によっておこなわれています。またスペシャルオリンピックスでは、これらのスポーツ活動に参加する知的障害のある人たちをアスリートと呼んでいます。』

(スペシャルオリンピックス日本 公式サイトより抜粋)

 

 

スペシャルオリンピックスの健康推進事業の一環として、ヘルシー・アスリート・プログラム(HAP)があります。

今回、その視力部門である「オープニングアイズ」(スペシャルオリンピックス・ライオンズクラブ・インターナショナル・オープニングアイズ)がスペシャルオリンピックス開催中におこなわれました。

メガネのクロサワからも眼鏡作製技能士の2人が参加し、アスリートの眼の健康チェックをしました。

日本オプトメトリック協会のホームページでも詳細をご覧いただけます。【日本オプトメトリック協会H.P.】

 

 

ライオンズクラブ・インターナショナルをはじめ、眼鏡関係企業の支援の下、検査時に矯正が必要と診断されたアスリートには眼鏡やスポーツゴーグルなどを無償で提供しています。

このヘルシー・アスリート・プログラムは、アスリートでない一般の方々も参加可能なイベントです。

測定するスタッフも一般参加の方々も、真剣に取り組むアスリートたちの意識の高さに大きく心を動かされました。

私たちが日頃から「ものを見ること」という意識をもつことはとても重要であることを、改めて認識した大きなイベントでした。