悪魔の道具?
はい、こんばんは!
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
ワタシは39℃以上の熱がでまして、(こりゃあ、人生初のインフルエンザだ~)と思ったら、ただの風邪をこじらせただけでした。良かったような、少し残念なような・・・
さてさて、日本人の約半数(約6000万人)は近視といわれており、メガネは多くの人にとって必需品となっております。メガネを発明した人はハッキリとは分かっていませんが、大発明です。
し・か・し、
実は西洋でメガネが発明されてからも、しばらく使われていなかったことをご存じでしょうか?
実はかつてメガネは、悪魔の道具だと考えられていたのだそうです・・・
中世の西欧諸国は価値観のすべてに宗教が根ざしておりました。かの有名なガリレオ・ガリレイも、天動説を否定し地動説を支持したことで宗教裁判にかけられましたね。
メガネも「人間が神から授かった目の能力に異議を申し立て、神の意思に背いて視力を回復する悪魔の道具」と考えられていたんだそうです。
レーシック手術なんて、当時の宗教家からみたらまさに「悪魔の所業」でしょうか?
現代人なんてみんな火あぶりですね(笑)