目の疲れをとるために。
在宅ワークや自宅待機などで、PCやタブレット、スマホなどを通常よりも見る機会が多くなっている方も多いと思います。そうなると、眼精疲労をため込んでいく可能性が高くなっちゃうわけです。
以下に当てはまらないかご自分でチェックしてみましょう!
セルフチェック
- 目の奥が痛む
- 目の奥が熱い
- 目がかすむ
- 目の疲れを感じる
- まぶたがけいれんする
- 目の乾きを感じる
- 涙がよく出る
- ものが見えにくくなった
- 頭痛がある
- ひどい肩こりに悩まされている
- 吐き気がする
- 目の中に異物が入っている感じがある
- まぶたが重い
- パソコンの画面を見ていると眠気を感じる
- 目が赤くなる
複数に当てはまる人は、かなり眼精疲労がたまっているかも・・・(原因が眼精疲労じゃない場合もありますので、気になる方は眼科を受診しましょう)
眼精疲労をおこさない為には、血液の循環を良くしてあげて回復力を高めるのが効果的らしいです。
①目の体操をする
目の体操
・①背筋を伸ばして、5〜6秒ずつ目いっぱい上、下、左、右を見る。
②グルグルと右回り、左回りに目を回転させる。
③近いところを10秒ほどジッと見てから、次に遠いところを見る。
これらを寝る前に行うことで、目の筋肉がほぐれて安眠する助けになるそうです。さらに目に効くツボが集中している、こめかみ付近のマッサージも加えると、さらに疲れが取れやすくなるそうです。
②目を温める
よく温める
・蒸しタオルや目を温めるアイテムで、まぶたや目の回りを良く温めるのも効果的。
涙は水と油でできていますが、油分が足りないと目が乾きやすくなります。なので油分が分泌される、まぶたを温めると固まった油が溶けて涙が流れやすくなるそうです。
③食べ物
・やはり食生活を見直すことも重要で、高脂肪食(ファストフードなど)を避けて、目によい食物を摂る事が大事。では目に良い食べ物は?
・ほうれん草・ゴーヤ・ケールなど緑黄色野菜。(ルテインを多く含む)
・イワシやサバ(DHA・EPA)を多く含み目に良いと言われている。
・オメガ3を多く含む油(アマ二油など)もオススメ
普段の生活の積み重ねが後になって、大きな違いを生む事になりますので、快適な生活を送る為にも少しだけ心がけてみるのはいかがですか?