HOYA レイガード
こんにちは!
前に、青色光をカットするレンズについてお話しましたが
その中の(HEVレンズ)と呼ばれるものを紹介します。
HEVは(High-Energy-Visible)の略で訳すと(高エネルギー可視光線)となります。
いわゆるブルーライトの波長ですがその中でもエネルギーの強い420nmくらいまでをそう呼ぶようです。
ブルーカットコーティングと違い、レンズ素材そのものが吸収してカットするため、レンズの反射光が気になりません。より自然な感じになります。
各メーカーで商品化していますが今日は(㈱HOYA)の商品をご紹介します。
㈱HOYA (レイガード435)です。
特徴としては、435nmまでのHEVをカットしてくれます。これは各メーカーの商品の中でもカットする波長が長めです。
レイガード435は基本的には少しカラーが入りますが、カラーバリエーションが多いのできれいに仕上がります。
ただ、やはりカラーが目立つのはちょっと・・・という方は、もう一つ、
(レイガード420)という商品もあります。
こちらは435だとちょっと目立つのが・・・という使用者の要望に応えたレンズだそうです。
435の方がカット率は高いのですが、420の方がより自然な雰囲気になります。
㈱HOYAの(レイガード435)と(レイガード420)
ブルーライト対策にぜひ!