ほぼ皆既月食な部分月食

光学品月食

明日、11月19日(金)にほぼ皆既月食な部分月食がみられるそうです。ほぼってどーいうこと?と言うと、

月の一部が欠けて見える部分月食が起こるのですが、部分月食とはいえ月の直径の98%が隠れるため、「ほぼ月全体が隠れる皆既月食に近い」状態になるそうです。

今回と同じような「限りなく皆既に近い部分月食」が日本全国で見られたのは、140年前だそうです!!

食がはじまるのは16時19分ごろから始まり、およそ1時間45分後、18時2〜3分に欠けた割合が最も大きくなる『食の最大』を迎え、このとき98%という満月のほぼ全体が本影に隠れた状態になるそうです。

その時の月の状態は皆既月食と同じように全体的に赤みを帯びながら、わずかな一部分だけが白く光る満月が見られるでしょう。部分月食が終わるのは『食の最大』からさらに約1時間45分後の19時47分だそうです。

めったに見ることのできない天体ショーです。ぜひ見てご覧になってみてください。