スペシャルオリンピックス
１１月４～６日の３日間、広島でスペシャルオリンピックスが開催されました。
スペシャルオリンピックスというのは、知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を提供している国際的なスポーツ組織のことで、今回、広島で行われたのは夏季ナショナルゲームで、２０２３年にドイツで開催予定の世界大会の選手団選考をかねた大会でした。
この大会のボランティアとして、クロサワのオプトメトリスト２名が参加してまいりました。
１１月４日と５日の２日間、選手の健康チェックを行うヘルシーアスリートプログラム（HAP）の視覚部門「オープニングアイズ」に参加し、アスリートや一般参加者、約３００名のチェックを行いました。
会場では眼だけでなく、耳、口、足、体などの健康チェックを行い、アスリートやコーチ、一般参加者やその家族が自身の健康を考えるきっかけになっています。
大会の開会式なども見ることができましたが、様々な人との出会いや会場の雰囲気はとても新鮮で、大変やりがいを感じることができた２日間でした。
また、チャンスがあれば是非参加したいと思います。